人口を維持するためには合計特殊出生率が2.08必要という説には、男女の出生割合がほぼ1:1という前提がある。
技術的・法的・文化的に産み分けが進み、男女の出生割合が1:4くらいになれば、合計特殊出生率は1.3でも人口の維持は可能。
実現性はないので、机上の数字遊びだが、この程度の遊びに基づく政策や制度は結構よく見かける(自分でもやったこともある)。