防災ラジオを配布するより、見守り系の携帯電話を配ったほうが、防災上は安上がりで効果が高い。見守りケータイは緊急速報メールを受けられるし、日常的に身につけておくことも可能。
月々の負担を自己負担していただかなければならないこと、ケータイという大抵の人が私費で購入するものに対して公費を投入することがどうか、という点が課題。公的には安上がりな方法が採用されるとは限らず、公正性のために敢えてコストを掛けるということはよくある。