歳をとると時間が経つのが早くなる理由の説明として
「10歳の1年は人生の1/10(=0.1)だが、50歳の1年は1/50(=0.02)だから」
と言われることが多い。

その通りだと思うが、その先に少し気に入っていることがある。
この体感時間の総和を考えてみる。つまり
「1+1/2+1/3+1/4+・・・」
ご承知のようにこの級数は収束しない。
だから
「時間の経つのが早く感じるようになっても、至りうる高みは計ることができない」
と言える。

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