京都市を水源の一つとする市町村のリスト
京都府下
京都市
亀岡市
南丹市
京丹波町
綾部市
福知山市
舞鶴市
宇治市
向日市
長岡京市
久御山町
八幡市
大山崎町
滋賀県下
大津市
高島市
彦根市
東近江市
近江八幡市
草津市
野洲市
守山市
大阪府下
枚方市
島本町
高槻市
摂津市
寝屋川市
守口市
大阪市
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黒部五郎岳の良さは登ると分かる。なぜなら、黒部五郎岳の最高のビューポイントは山頂だからだ。こういう山は珍しい。その山のベストビューポイントと山頂は一致しないことが多い。しかも黒部五郎岳の場合、山頂から見える山で最も印象的な山もまた黒部五郎岳なのだから、何というか実に完結した山である。
しかし、なぜか山頂からの写真が少ない。魚眼レンズか全天球カメラが必要なので(私が登ったときは持ってなかった)、そうと知っていなければ撮り損なうためだろう
歳をとると時間が経つのが早くなる理由の説明として
「10歳の1年は人生の1/10(=0.1)だが、50歳の1年は1/50(=0.02)だから」
と言われることが多い。
その通りだと思うが、その先に少し気に入っていることがある。
この体感時間の総和を考えてみる。つまり
「1+1/2+1/3+1/4+・・・」
ご承知のようにこの級数は収束しない。
だから
「時間の経つのが早く感じるようになっても、至りうる高みは計ることができない」
と言える。
「読者が犯人」という課題で、犯罪は著作権侵害というのはできそうだ。
「読者が犯人」(=私が犯人)と感じた作品は2つある。
2作品とも書店ではミステリーには分類されない、と思うが、読後感を一言で言うと「私が犯人!?」としか言いようがない。
多分、作品名を挙げると、読者の作品体験を損なうのでそれはしない。
なお、作品名と「読者が犯人」でググっても、検索結果は出なかった。
後知恵は何故後からしか来ないのか不思議だった。
冷静に考えれば、その場では考える時間がないのだから、後で時間を掛けて考えた方がいい知恵が出るのは当たり前と言えば当たり前。3秒しか考えないよりは、10分考えた方が、10分しか考えないよりは、1時間考えた方が、1時間しか考えないよりは、2週間考えた方が良い考えに巡り会える可能性は高い。
問題は、大抵のことは2週間も待ってくれない。
台風接近に際、改めて、今年の大雨の時の浸水箇所と地形図を見比べてみた。
なかなか町中を歩いているだけでは気付かない傾斜もあるが、地図上では、やはり水がついたところが低くなっているのがよく分かった。
この町は地形的に、北が高く南が低いが、東西の高さは意識していないことが多い。また、北から南へも均一に低くなるのではなく、南に行くほど傾斜が緩やかになるのが一般的な傾向とはいえ、そうでないところもあり、排水溝などが機能不全を起こした場合、水がたまりやすい場所がある程度分かった。
ただ、こうした微妙な傾斜については、ほとんど地価には反映されていない。
台風19号では、いくつかの自治体で公式ホームページへのアクセス障害が発生した。
昨年、似たような事案を発生させてしまった身としては、少し整理しておきたい。
1 背景
○ いくつかの災害(特に広島の土砂災害)を経て、各自治体がかなり早めに、かつ広範囲に、避難に掛かる情報を出すようになっている。たくさん避難情報を出せば、その分、問題の発生は増える。それも含めて「空振りを恐れない」ではある。
○ 緊急速報メールの普及が進んでいる。これは2つの面があり、ひとつは対応機種を持っている人が増えた、ということと、もうひとつは、各自治体で発信の各社との発信の契約や発信システムの整備が進んだ、ということ。
○ 各自治体での緊急速報メールの対応が進んだ理由は、効果の割に経費が安いこと、が大きい。他のプッシュ型のメディア(防災無線、広報車等)は、いずれも効果的に運用するためには、何百万~億の単位の年間維持費が掛かる。一方、緊急速報メールはとりあえず回線1本用意できれば、運用できるので、年間の維持費は最低0円~(既に他の用途で使用しているものがある場合・・・普通あるし)。
○ 結果的に、アクセス障害が話題となるのは、比較的被害が少なかった地域。被害が大きければ、当然被害そのものが話題となるし、被害を抑制するために自治体のホームページがあるとはいえ、それで直接防げる被害はそれ程多くない。というのも、台風の場合、テレビ、ネット他で危なさ加減はそれなりに周知されているので、市のホームページが閲覧できないことが決定的に被害の発生に対して重要な場合、というのは想像しにくい。(もちろん、だからやらなくていい、ではないし、台風以外ではまた事情が異なることもある。)
2 アクセス障害の原因
○ うちの場合は回線だった(役所でもフレッツを使っているところは多い)。サーバはかなり余裕があった。
○ 他のところは、分からない。回線の場合が多いのでは、と推定するが、サーバが貧弱な場合もあるだろうし、結構、ファイヤウォールがしょぼい、といったケースもありそう。
○ コンテンツ構造も課題があり、軽いページを用意すると、「もっと色々な情報を載せろ」「地味」とか言われる。手動である程度、作り込むことはできるが、すると属人的な対応に偏り、防災的には望ましくない。「軽く」「必要な情報を状況に合わせて」「見栄えよく」「自動的に」表示させるのは不可能なので、しばしば「軽く」が軽視されがち(他のことは平常時でも問題になりやすい)。
3 対策と今後の課題など
○ 基本に忠実に、回線を太くし、サーバを増強し(クラウド化も視野に入れつつ)、ファイヤーウォールをいいものに換え、軽いサイト構造に改め・・・、といったことを予算や効果と相談しながら淡々と進めるのがシステム担当(いれば)の役割だろう。
○ 一方、そもそもホームページに来させない、というのも大事で、耐性という意味では通信<放送なのだから、テレビに頑張ってほしいところ。災害の啓発では「NHKつけてdボタン」は毎回言っている(Eテレじゃないよ)。こういうときのための受信料。
○ ただ、テレビでも軽いサイトでも、文字データになるので、それだけで十分か、地図を見せなくていいか、という課題は残る。横浜市くらいだったら、災害危険箇所のポリゴンデータも公開して、民間利用させる(そちらにアクセスさせる)こともできるだろうが、他の自治体だったら、そうしたオープンデータの枠組みからつくらなければならないので、道は遠い(しなくていい、ではない)。
広報に携わるようになったとき、カメラと扱うこととなった。
そして、ファインダー越しに見る世界は、裸眼(眼鏡を含む)で見る世界とは異なることを知った。
これまで見えていなかったものが見えてきたのだ。
例えば、電線。
景観にうるさいまちに暮らしているが、正直、電線をうるさい、と感じたことはあまりなかった。ところが、写真に収めようとすると、どうにも邪魔になる。
同時に、電線を無視する眼の機能のすばらしさにも気付いた。
結果、電線を意識することも無視することもできるようになった訳である。
この手の自在さ、というのは結構便利で、また、大切なスキルだと思うのだが、人にどうやって伝授(おこがましいが)すればいいのかよく分からない。
「ちょうちょ結びのやり方を言葉だけで説明する」
ということが私にはうまくできない。
私の言語能力が不十分のせいか、日本語の機能が足りないせいか、原因は不明。
これまで、数人に聞いてみたが、上手にできた人はいなかったので、私の無能が原因ではないかもしれないが、サンプルが少ないのでなんともいえない。
アイディアとしては、ひもの結び方を説明するのに特化した言語及びその日本語対訳を作るというアプローチを考えている。
その言語における語彙の作成方法として、
ひもの位置や形状を表す単語をいくつかつくる。
結びを行う手の動きを表す単語をいくつかつくる。
どちらが優れているだろう?
とここまで書いて、ちょうちょ結びのできるマニピュレータのプログラムは、最初の命題をクリアしていることに気づいた。