京都市を水源の一つとする市町村のリスト

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黒部五郎岳の良さは登ると分かる。なぜなら、黒部五郎岳の最高のビューポイントは山頂だからだ。こういう山は珍しい。その山のベストビューポイントと山頂は一致しないことが多い。しかも黒部五郎岳の場合、山頂から見える山で最も印象的な山もまた黒部五郎岳なのだから、何というか実に完結した山である。
しかし、なぜか山頂からの写真が少ない。魚眼レンズか全天球カメラが必要なので(私が登ったときは持ってなかった)、そうと知っていなければ撮り損なうためだろう

歳をとると時間が経つのが早くなる理由の説明として
「10歳の1年は人生の1/10(=0.1)だが、50歳の1年は1/50(=0.02)だから」
と言われることが多い。

その通りだと思うが、その先に少し気に入っていることがある。
この体感時間の総和を考えてみる。つまり
「1+1/2+1/3+1/4+・・・」
ご承知のようにこの級数は収束しない。
だから
「時間の経つのが早く感じるようになっても、至りうる高みは計ることができない」
と言える。

「読者が犯人」(=私が犯人)と感じた作品は2つある。
2作品とも書店ではミステリーには分類されない、と思うが、読後感を一言で言うと「私が犯人!?」としか言いようがない。

多分、作品名を挙げると、読者の作品体験を損なうのでそれはしない。
なお、作品名と「読者が犯人」でググっても、検索結果は出なかった。

後知恵は何故後からしか来ないのか不思議だった。

冷静に考えれば、その場では考える時間がないのだから、後で時間を掛けて考えた方がいい知恵が出るのは当たり前と言えば当たり前。3秒しか考えないよりは、10分考えた方が、10分しか考えないよりは、1時間考えた方が、1時間しか考えないよりは、2週間考えた方が良い考えに巡り会える可能性は高い。

問題は、大抵のことは2週間も待ってくれない。